-------- --
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2013-12-11 Wed
寒くなってきましたーーー。寒くなってきたら「鍋」の季節ですね。
「鍋」といったら「白菜」は欠かせませんね!
そんな訳で(ちょっとムリヤリ感が・・・)、
白菜にまつわる無量荘の密かな行事をひとつ。
1階入居者様のお一人が毎年この時期になると白菜の漬物を漬けて下さいます。

まだお顔はお見せできません。
白菜を8等分に切り、
塩をふりながら桶につめていきます。
(♪は・か・た・の・○○・・・ではありません、普通の塩です。(笑))
そこで、米麹を入れるのがこの方流。
白菜の葉の間に塩と麹を擦り込みつめていきます。
最後に鷹の爪を1本分切って、隙間に入れれば完成。
慣れた手つきで、30分もあれば白菜2つ半、桶いっぱいにつめて下さいます。
重石は職員が乗せ、待つ事3~4日。
朝・晩の食事には欠かせない漬け物です。
余談ですが、
白菜を漬けて2日目あたりから、代わる代わる職員が「まだですか?」「いつ頃が食べ頃ですか?」とこの入居者様に聞いてくるので、「うんざりなんだ」と困った笑顔で私に言ってたのは・・・内緒です。

ようりんご
スポンサーサイト